40代おじさんの備忘録

何を思ったか、突然「ブログを始めたい!」と思いつきで始めたもの。中身は後追いで。

自分を奮い立たせる言葉

 ずいぶんと大げさなタイトルですが、自分が非常に気に入ってる言葉を紹介させて頂きます。言葉と言っても、かなり長い文章です。元ネタはマンガです。

 「アカギ」や「カイジ」で有名な福本伸行先生の作品で、「熱いぜ辺ちゃん」という作品のなかの文章になります。

 その文章の発言者は70代のおじいさんです。自由奔放に生きて、浮浪者・ホームレスとして暮らしている70代のおじいさんが、死に直面したときに入院先で書いた手紙の文章です。以下に記載します。

 

 「気が付くとボーっとしちゃう若者へ。ありふれた若者へ。70年生きて経験のあることだから話します。

 私は怠惰でした。よく一日、頭が痛くなるまで寝ました。私は食事の後、風呂の後、酒の後、何かを3時間以上続けてした後眠くなるのです。

 ほとんど絶望的に怠惰な人間でした。やりたい事は山ほどあるのに体を動かす段になると億劫で何もしませんでした。精神だけでフワフワ飛んでいけたら、私はどんなに行動的だったことでしょう。

 自分が考えているよりも自分の体はズーっと重いのです。自分の重さなどという事も寝込んで立てなくなってから気が付きました。そしてその『怠惰』という重さの弊害も・・・。このふたつに抱きつかれたら誰だって一歩も動けません。でも・・・。

 いいかげんなところでふっきらないといけません。何といってもいけません。『よいしょっ』とかつぎ出して下さい。自分の体重と怠惰を・・・。どうもそれ位の気構えじゃないとダメみたいです。

 病院で動けなくなってから愚かにも私は気が付いたのです。無性に生きたくなった・・・。私は今までの人生がたまらなかった。私がやる気になった時、もう私の体は動かなかったのです。

 未来あるみんなへ、ぜひ自分をかつぎ出して欲しいのです。怠惰と体重を振りきって

 自分を街へ

 人へ

 夢へ

 明日へ

 どうか、できましたら私のことを他人事だとか特別だとか思わないでほしいのです。私は昔、気がつくとボーっとしている若者でした。ありふれた若者でした。」

 

 ・・・いやぁ。魂に刺さります。自分も既に40代のおじさんですが、70代から見たらまだまだ半人前でしょう。こういう言葉・文章が「心を抉る」と言うのでしょうか?。とくかく衝撃的でした。

 このマンガを読み返し、この文章を読んで、ブログを始めました。以前から「なんとなくブログとかやりたいなぁ〜。」と思ってはいたのですが、「めんどくさい、いい年のおっさんが何を言ってやがる、誰も見ないよ?」等、できない理由・言い訳ばかりを探していました。

 マンガを読み返して、「このままではいけない。動き出そう。」と思って、なんとか始めることができました。「座右の銘」というには長すぎる文章ですが、自分にとって、「心に火をつけた」文章です。ブログに限らず、「まずはやってみよう。」と前向きになれた文章です。たまに見返して、心の火を消さないようにしたいと思います。

 今回は以上です。